ユタカをオープンしたこと
2012年に「基本のき」を受講した亰須です。
2017年2月7日に八王子におそうざいとおべんとうのお店、ユタカをオープンしました。費用を切り詰めたので、内装はほぼ手作り、現在は看板がない状態です(笑)。家族の理解、友達の協力、基本のきと安子さんのコーチングがあって、オープンに漕ぎ着く事ができました。オープンしてからは毎日、発見と学びの連続です。
おそうざいやを開こうと思ったきっかけは2つあります。
まだ子どもたちが中学生、高校生。秋の夕方、薄暗暗くなる部屋の中で栗ごはん用の栗をむいていました。「こんな修行みたいなこと、子どもたちが喜んでくれると思うからできるけど、子どもたちが離れてしまったら、やらないだろうなぁ。きっと食事もお腹が満たされればいいや、ってなるかも。一人でふらっと入れて、“少しずついろんなものが食べたい”とか“これは減らして”とかいう私のリクエストをきいてくれるようなお店を探しておこうかな。」と思ったこと。私は管理栄養士の資格を持っていますが、一人になった時の食を自分できちんと整えるのは結構負担だな、と思いました。
その後、スーパーで買い物をして、レジに並んだ時に前にいた年配の女性の買い物かごの中身を見た時でした。そこにはバナナとあんぱんとおはぎ。たまたまだったとは思うのですが、自分ひとりだけだったら料理も面倒だし、すぐ食べられるものになってもおかしくないと思いました。当時、栄養士など医療従事者の間でロコモ(高齢者が栄養不足によって身体の機能が低下して、歩く事などが難しくなること)が少しずつ知られるようになった時期だったので、その方の食事内容が気になりました。栄養士としてサポートできることがあるんじゃないか、という思いと、将来の自分の姿が重なりました。
一つのアイデアとして、定食屋などもいいけど、一人で外食をするのに抵抗があるという人もいると思い、おそうざいのお店もいいな、と漠然と思いました。
このおそうざいやさんと基本のきとの繋がり。もともとは基本のきには久しぶりに講師として人前に立つ予定になったので参加をしました。なので、コースの最後にあるプレゼンのテーマにはその講師として話す内容を、と思っていました。しかし、安子さんから「おそうざいやさんの方が面白い」と言われ、えーっ?と思いつつテーマを決めた覚えがあります(笑)。
そこでのプレゼンを作って行く中で具体的な時期を決め、イメージを膨らませていくうちに自分の決心が固まってしまったというか、刷り込まれてしまったというか…。プレゼンは仕事の合間に繰り返し練習をしていたのも、その“刷り込み”になったのかもしれません。
基本のき終了後、とある理由で安子さんにコーチングのセッションをお願いしました。
テーマはその時のよって違いました。その中でも、自分の考え方の癖を知ることができたこと、自分の頭の中の棚卸しや整理ができたこと、そしてやはり安子さんのあたたかく強力な承認と、何をしゃべっても大丈夫という安心感は私の生活にとってかけがえのないものでした。そして、その中でおそうざいやさんをやりたいという気持ちが固まって、タスクリストが出来上がっていきました。
スーパーで前の方のお買い物かごを覗いた夜に“絵に描いた餅”だったおそうざいやさんが、3Dになり(?)、音を伴い、少しずつ形になって、いま私はその場に立っています。遥か頂上と思っていたところに立っているような感覚です。『安子さん、とうとう着きました~。ヤッホー!』というところでしょうか。
でもゴールのようでスタートです。タスクリストは減ることはありません。思うようにいかないこともたくさんありますが、「おいしかったよ」とおっしゃってくださるお客様の笑顔と言葉を糧に、そして家族と周囲の人の励ましと理解を支えにこれからも地域の人に長く愛されるお店を目指していきます。
亰須 薫
おかげさまで、どうにかこうにかプレゼンをできるようになりました。
今週も結婚式のスピーチを頼まれましたが、
今までと違って、プレッシャーを感じていない自分がいます。
こんなふうになれるとは、思いもしませんでした。
「基本のき」の講座は毎回楽しくて、参加して本当によかったです。
未だに自信はありませんが、度胸はつきました。
心より感謝しています。
最近、会話中に、「下におろす、丹田を意識する」ができるようになり、
私エライ!とほめています。
こんばんは ご報告です。
今日、無事に入学式が終わりました。
人前に出て話をするのに、こんなに緊張しなかったのは
初めてかもしれないくらい、落ち着いてできました。
それは、みなさんに応援してもらって
しっかりと準備ができたからだと思います。
本当にありがとうございました。
知ってるママに、笑顔で聞いてねと“さくら”をお願いしたら、
本当に一番前で、にこにこしながら聞いてくれていて、
温かい気持ちになりました。
この挨拶ひとつで、たくさんの人に支えてもらっていることを
実感できた春休みでした。