自分なりにプレゼンは経験してきたものの、実際はしっかり本筋が伝わっていないという事に気がづき、基本を学習して、再トライをしたいと思いました。
要点を短時間で伝えることは、本当に難しいと思いましたが、何度もチャレンジしていくうちに余計なものを削ぎ落とす言い方に変わっていきました。この変化こそ学習の成果だと思いました。体験から学ぶ重要性を改めて感じた瞬間です。またプレゼンは、ノウハウだけではなくその人の持つ信念やキャラクターが大切なんだと言うことがわかり、やっぱり!と確信を持てました。
昔から人前で話すのが苦手で緊張してしまうのが嫌でした。それを克服したいなぁ、と思ったこと。一般的な話し方教室とは違い、コーチングの要素を重視していることにも興味を持ちました。
参加する前は人前で緊張せずにちゃんと話したいなあと思っていました。
実際に参加してみて大切なことは、ちゃんと上手に話す事よりも自分の持っている個性を生かし、その人らしく表現することだということを実感しました。
それにはまず、自分を知ること。
4回の講座の中では具体的な表現方法やシナリオの組み立て方の他に、受講者同士で行う色んなワークやロールプレイがあります。それらを通して他人の眼から見た自分も、ある意味自分自身なんだと気づけたことは新鮮でした。
安子先生は1人1人の受講者をていねいに(でもさりげなく)観察し、その人自身がもっている色んな引き出しに気がつかせてくれます。
最終回の3分間プレゼンは、準備不足もあり満足度は100%ではありませんでした。それでも講座を受ける前より確実に色んな角度からの自分を知り、視野が広がった気がします。
「失敗はない、あるのはフィードバックだけ」
レッスンで習ったこの言葉を大切にして、次のステップへ進んで行きたいと思います。
どうもありがとうございました。